【Pixio PX278 Waveレビュー】選べる7色!自分好みのデスク環境が作れるゲーミングモニター
こんにちは、いくらです。
先日人生初のゲーミングPCを購入したのですが、それに合わせてゲーミングモニターも購入しました。
商品を探す上で「ここは譲れない!」と考えていたのは以下の3点です。
・WQHD解像度
・カラーは白
・リフレッシュレートが140Hz以上
そうして辿り着いたモニターがPixioの「PX278 Wave」でした。
結果、非常に満足で今まで以上にゲームにのめり込む毎日を送っています
ということで今回はPixioのゲーミングモニター「PX278 Wave」をレビューしたいと思います。
この記事が「WQHD解像度で黒以外のゲーミングモニターを探している」「PX278 Waveの購入を迷っている」という方の参考になれば幸いです。
Pixio PX278 Waveレビュー
「PX278 Wave」を選んで良かった3つの点をレビューします。
WQHD解像度で綺麗な映像が楽しめる
そもそも私がゲーミングPCを購入した理由の1つに「より高画質でゲームを楽しみたい」ということがあります。
今回私が購入したゲーミングPCのスペックだと来年発売される『モンスターハンターワイルズ』をWQHDで問題なく遊べるとのことだったので、それに合わせてゲーミングモニターを選ぶことにしました。
解像度の種類の1つ。フルHD<WQHD<4Kの順に解像度は高くなり、高いほど映像がより緻密に美しく表示される。
今からワイルズの発売が楽しみです!
選べるカラーはなんと7色
2024年12月14日時点で、選べるカラーバリエーションは以下の7つです。
・ホワイト
・ブラック
・ブルー
・ピンク
・ベージュ
・パープル
・ミント
公式サイトにてベージュ、パープル、ミントは「NEW」の表記があるので、最近追加されたカラーのようです。
4色展開でも珍しいのに、さらに3色追加されたのは凄すぎる!
白いゲーミングモニターを探したことのある方なら共感していただけると思うのですが、本当に数が少ないんですよね。
その状況でこの7色展開はにわかに信じがたいです。(ベージュとかパープルとか他で見たことない・・・)
パステルカラーのゲーミングモニターを探している人はほぼPixio一択になるのではないでしょうか。
リフレッシュレートが180Hzでヌルヌル動く
私がゲーミングPCを購入したらプレイしてみたいと思っていたゲームの1つに『ゼンレスゾーン・ゼロ』があります。
このゼンゼロを私のゲーミングPCで遊んだ場合(WQHD/最高画質)、フレームレートが100~135fpsほど出せると知りました。
これはYouTubeの検証動画を参考にしました!
1秒間にパソコンから画像の情報が出力される回数のこと。単位はfps(フレーム毎秒)。
フレームレートが高いほど、ゲームはより滑らかに動きます。これはパラパラ漫画のページが多いほど動きが滑らかになるのと同じ原理です。
そしてこのことを考慮すると「最低でもリフレッシュレートは140Hzくらいは欲しいな~」となったわけです。
モニターが1秒間に何回画像を更新するかを表す数値のこと。単位はHz(ヘルツ)。
例えば「フレームレート135fps、リフレッシュレート60Hz」の場合、実際にモニターの画面で1秒間に画像が表示されるのは60回です。
どゆこと?
「パソコン側から135fpsのデータを送信されたとしても、表示するモニター側が135回の表示に対応しきれないと意味がない」ということです
なるほど~
以上のことから、フレームレートとリフレッシュレートは近い数値であることが理想とされています。
ゲーミングモニターを選ぶときは「自分のゲーミングPCのスペック」「遊びたいゲーム」を考慮するとよいでしょう。
商品情報
ここからは商品情報の説明です。
Pixioってどこの国のメーカー?
Pixioは2016年に設立された米カリフォルニア発祥のブランドです。
2019年にPixio Japanが設立され、2021年にはHamee株式会社が日本国内における独占販売代理店契約を締結し、Pixioの日本市場での運営をしています。
Hameeは「iFace」などのスマホアクセサリーブランドを展開している企業だね!
外箱
外箱はビビットな赤色でテンションが上がります。
この外箱はそのまま配送に使われるため、側面に伝票が貼られている状態で届きました。
中は発泡スチロールでみっちり梱包されているのでご安心を
内容物
・モニター本体
・スタンド一式
・Display Port(1.4)ケーブル
・電源アダプター
・VESA規格変換アダプター(100×100mm)
ケーブル類も全て白いので統一感があります。
ディスプレイポートケーブルは1.5mあるので、余程PCから離れた場所に設置しなければ問題ない長さでしょう。
組み立てに必要なプラスドライバーが付属なのも嬉しいです
画面サイズ・寸法
【画面サイズ】
27インチ
【モニター本体寸法】
横614.8mm×高さ363.5mm×奥行65.1mm
【スタンド有り寸法】
横614.8mm×高さ461.7mm×奥行210.9mm
画面サイズはWQHD解像度に最適な27インチとなっています。
画面までの距離が近いと全体を見渡しにくくなってしまうので、ある程度デスクスペースの確保は必要です
本体の入力端子
・Display Port 1.4(180Hz)
・HDMI 2.0(144Hz)×2
・イヤホンジャック
(USBはファームウェアアップデート用)
HDMI接続の場合はリフレッシュレートが144Hzとなってしまうので、特別な理由がなければディスプレイポート接続にしましょう。
スタンドの調整機能
傾斜は調整できますが、高さは調整不可となっています。
高さ:調整不可
傾斜:前5°、後15°
頻繁に位置調整をする方はモニターアームが必須になるかと思います。
Pixioのモニターアームならモニター本体と色を揃えることも可能です!
↓↓シングルタイプ↓↓
↓↓デュアルタイプ↓↓
ちなみに私は「机の構造上、モニターアームが使用できない」「めったに位置調整をしない」という理由からスタンドのまま使用していますが、不便に感じたことはありません。
口コミから見る!Pixio PX278 Waveはどんな人におすすめ?
それでは口コミ・レビューから、どんな人におすすめかを見ていきましょう。
黒以外のモニターが欲しい人
他のメーカーにはないカラーが購入の決め手となった人が多い印象です。
見た目だけでなく性能もいいので、ブラックを購入している人も一定数いました!
スピーカーの音質はそれなりでいい人
スピーカーの評判はあまり良くありません。
「音質はそれなりでいい人」「別途スピーカーやヘッドフォンを使う人」に向いています。
私も別途スピーカーを購入しました!
丁寧で早急なサポート対応を重視する人
サポート対応を高く評価する声が見受けられました。
サポートを使わないで済むに越したことはないですが、不具合や故障といったトラブルのときも安心です
最安値でPixio PX278 Waveを購入する方法
「同じ商品ならできれば安く購入したい」と思うはず。
Pixioの商品はネットでの購入がメインとなるので、公式サイト・Amazon・楽天での価格を比較していきたいと思います。
公式サイト・Amazon・楽天の比較
2024年12月14日時点ではいずれのサイトでも価格に差はありませんでした。
Pixio公式サイト、Amazon、楽天→すべて39,980円
しかしタイミングによってはセールで安くなることがあるので、セールが多く開催されるAmazonを確認してからの購入がおすすめです。
私はAmazonブラックフライデーのときに33,900円で購入しました!
ちなみにPixioのモニターの製品保証は2年となっていますが、公式サイトで購入した場合は3年となります。
まとめ「好きな色で自分好みのデスク環境が作れるゲーミングモニター!」
高リフレッシュレートかつWQHD解像度の白いゲーミングモニターが欲しい!
そんな私の要望を叶えてくれたのがPixioの「PX278 Wave」でした。
白以外にもたくさんのカラーが展開されているので、自分好みのデスク環境を整えたい方にもぴったりです。
新しくゲーミングモニターを購入する方はぜひ検討してみてはいかがでしょうか。