【フィットボクシング3】プレイ日記#23（完）

こんにちは、いくらです。ダイエットを始めて約半年が経過しました。

前回お話していた通りこれでプレイ日記は完結となるので、今回は結果発表と考察をしていきたいと思います。

それではさっそく参りましょう！

結果発表

まずは分かりやすく数字からお伝えしようと思います。

【体重】53.3kg→51.3kg
【体脂肪率】32%→28%
※2024年8月と2025年2月の平均を比較

ペースとしては緩やかではありますが…痩せました！

私は隠れ肥満タイプ（BMIは正常なのに体脂肪率が高い）ということもあり、体重より体脂肪率を落とすことに重点を置いていたので非常に満足のいく結果となりました。

月ごとの消費カロリーはこのようになっています。

2月の消費カロリーが少ないのは、Joy-Conが壊れて遊べない時期があったからです。

最後の追い込みが思うようにできなかったのは残念ではありますが、人生にトラブルはつきものなのでまあ仕方ないですね。

今は新品のJoy-Conで快適にプレイできています。

考察

フィットボクシングのおかげで無事痩せたわけですが、運動による消費カロリーの増加以外にもこのゲームには痩せる要因があると感じました。

1つ目は「カロリーを意識するきっかけになる」ということです。

私自身ダイエットを始めるまでカロリーなんて気にしたことなかったのですが、プレイ初日に1時間ほどフィットボクシングをしたあと、画面に表示された消費カロリーが200kcalだったときの衝撃は今でも忘れられません。

それ以来毎日食べていたお菓子は週2～3回になり、気軽にジュースを飲むこともなくなりました。

特に食事制限はしていなかったのですが、習慣的にお菓子を食べていた私にとってはこれだけでも大きな効果があったと思います。

体重50kgの人が速いペース（時速5.6km）で60分ウォーキングして消費できるのが226kcalなので、運動負荷によってはフィットボクシングの方が効率よくカロリーを消費できます。

2つ目に「便秘の改善が期待できる」ということです。

フィットボクシングの運動は想像以上にハードなので自然と汗をかき、喉が乾きます。

1つのメニューが終わるごとに水が飲みたくなるので、必然的にこまめに水分補給をするようになりました。

昔から水を飲むのが苦手だった私にとって、これは大きな成長とも言えます。

またフィットボクシングでは体をひねる動きが多く取り入れられているので、これが腸の動きを促進し便秘改善に一役買っているのではないかと考えています。

まとめ

今回の検証テーマである「ゲームで痩せることはできるのか？」の答えはズバリ「痩せる！」です。

ただ私の場合は、「お菓子を食べなくなった」「便秘が改善した」というフィットボクシングの副次的な効果によるものが大きかったように思います。

しかし半年も飽きずに運動を続けられたのは間違いなくフィットボクシングが面白かったからですし、プレイ日記が終わっても続けていきたいと思っています。

私のように「他の運動は長続きしなかった」という方はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。