【いくらGOTY】2024年に遊んだゲームを振り返る【ゲームオブザイヤー】
こんにちは、いくらです。
2024年も残すところあとわずかとなりました。
そうなると書きたくなるのがGOTY(ゲーム・オブ・ザ・イヤー)記事です。
今年は旧作ばかり遊んでいたので正直書くか悩みましたが、「旧作だろうと面白いものはいつ遊んでも面白い!」ということで書いちゃいました。
よってこのランキングは「いくらが2024年に遊んだゲーム」で構成されています。
2024年より前に発売されたゲームがたくさん含まれますのでご容赦ください
2024年に遊んだゲーム
まずは今年遊んだゲームをリストアップしたいと思います(50音順)。
- Unpacking
- Eastward(イーストワード)
- Inscryption
- OCTOPATH TRAVELER
- 奇天烈相談ダイヤル
- 逆転裁判123 成歩堂セレクション
- 逆転裁判456 王泥喜セレクション
- 原神
- Core Keeper
- コーヒートーク エピソード2:ハイビスカス&バタフライ
- Sea of Stars
- 十三機兵防衛圏(体験版)
- スプラトゥーン3 エキスパンション・パス サイド・オーダー
- TUNIC
- ドラゴンクエストIII そして伝説へ…(HD-2D版)
- PowerWash Simulator
- ピクミン4
- ファイナルファンタジーXIV
- ファミレスを享受せよ
- Fit Boxing 2 -リズム&エクササイズ-
- Fit Boxing 3 -Your パーソナルトレーナー-
- プリンセスピーチ Showtime!(体験版)
- ホーンティー
- ポケモンカードGB
- 闇鍋人狼
- ユニコーンオーバーロード(体験版)
- Little Kitty, Big City
- レイジングループ(体験版)
- ロックマンエグゼアドバンスドコレクション
『レイジングループ』はめっちゃ面白かったのですが、描写がリアルで夜眠れなくなってしまったため(笑)体験版でリタイアとなっています。
続きが気になったのでネットでネタバレ記事を読みました!本当は自分でプレイしたかった・・・
『ユニコーンオーバーロード』も楽しかったのですが、発売時期が引っ越しの準備と被ってしまい購入の機会を逃しました。
今後遊ぶゲームに困ることがあればやるかもしれません。
いくらGOTY2024
それではここからランキングの発表です。
第5位
第5位は『Fit Boxing 3 -Your パーソナルトレーナー-』です!
「いきなりフィットネスゲームかよ」と思ったそこのあなた、すみません。少しだけお付き合いください。ちゃんと理由があるんです。
「北斗の拳」や「初音ミク」といった派生作品もありますが、今作は「フィットボクシング」シリーズのナンバリング最新作です。
この手のゲームのナンバリングってファンじゃない限り、よほどの理由がないと買い替えないと思うんです。
どんなに新キャラが出ようが、グラフィックが向上しようが、やってることは大して変わりませんからね
ただこの『フィットボクシング3』にはつい買いたくなってしまうような、新しい試みがたくさんあります。
ゲームを起動してすぐトレーニングを始められる「即トレ」、自分のペースでパンチが打てる「ミット打ち」、足腰に不安がある人におすすめな「チェアフィット」など、今までのナンバリングにはなかった機能が盛りだくさんです。
「運動を無理なく、楽しく続けてほしい」という制作側の意図が感じられる仕上がりになっており、しっかり今までのナンバリングと区別されているという点を評価し今回めでたくランクインです。
プレイ日記の方で「フィットボクシングは本当に痩せるのか?」という検証企画が現在進行中ですので、気になる方はそちらもチェックしてみてください。
第4位
第4位は『ファミレスを享受せよ』です!
最初に無料のブラウザ版をプレイしたのですが、音楽やイラストがすごく好みだったのでSwitch版も購入しました。
ギャラリーがあるのは製品版のみで、設定資料なんかも見ることができます
内容はコマンド選択式アドベンチャーゲームで、2〜3時間程度でさくっとプレイできます。
夜のファミレスで会話を楽しむゲームなので、眠れない夜のお供にもおすすめです。
第3位
第3位は『Eastward(イーストワード)』です!
なんといってもこのゲームの魅力はドット絵です。
道中で訪れる街並みなんかをスクショして眺めるだけでも満足感があります。
そしてプレイして驚いたのがキャラの作り込みです。
200人以上いるモブキャラ(ショップの店員や、ストーリーに全く関係のない通行人など)全員に名前がついていて、しかもちょっとイベント進行しただけで町の人全員のセリフが変化するんですよ。
キャラごとに口調や動きもしっかり分けられていて、文句のつけようがありません
アクションや謎解きは正直物足りないですが、個人的にはストーリーや世界観で魅せるゲームだと思っているのでそこまで気にならなかったです。
その一方で、やりこみ要素の1つであるミニゲーム「大地の子」は結構やりごたえがありました。
完全クリアするには2周プレイする必要があるのですが、2周目だけで10時間くらいかかります(イーストワード本編のクリア目安は約30時間)。
「大地の子」はクリアしなくても本編に影響はありませんが、やった方がストーリーの理解が深まるのでやるのがおすすめです。
第2位
第2位は『TUNIC』です!
「わあ、かわいいキツネちゃん」と思ったそこのあなた、騙されてはいけません。
これは死にゲーです。とんでもなくアクションが難しいです。
難易度調整もできますが、アクションに自信のある方はぜひ設定をいじらず挑戦してほしいです!
そして謎解きも難解です。今までいろんな謎解きゲームをプレイしてきましたが、この難易度を超えるゲームは後にも先にもないかもしれません。
正直グリフタワーの謎(音声解析)は凄すぎて、解説記事読んでも何やってるかよく分かりませんでした。笑
第1位
第1位は『逆転裁判123 成歩堂セレクション』です!
言わずと知れた名作ですが、実は今年初プレイでした。
中学生のとき友達に勧められたことがあるのですが、なんか胡散臭い主人公のビジュアルに魅力を感じられずスルーしてしまったんですよね。
でも今年の始めに好きなユーチューバーがおすすめしていたので速攻買いました。
ごめん、友よ
実際プレイしてみた感想は「とにかく面白い」の一言です。なんで今までやらなかったんだ。
もし私のように食わず嫌いしている人がいるのであれば、まずは1だけでもプレイしてほしいです。
そして1を面白いと思ったのであれば、必ず3までプレイしてほしい。
「GOTYの1位が旧作でいいのか?」とも思いましたが、今年1番印象に残っているゲームなのでこの順位とさせていただきました。
ちなみに私はこのゲームのプレイを期に「人がすすめているゲームはとりあえずやれ」をモットーにしています。
まとめ&来年の抱負
以上、いくらGOTY2024でした!
だいぶ旧作に偏ってしまいましたが「いいゲームは何年経っても面白い」ということを再認識することができました。
来年は楽しみにしている『モンスターハンターワイルズ』や『Pokémon LEGENDS Z-A』が発売されるので、今年よりは新作を遊ぶ機会が増えそうです。
また来年もGOTY記事を書けるよう、いっぱいゲームしたいと思いますので今後ともよろしくお願いいたします。