【GOTY】2025年に遊んだゲームを振り返る【ゲームオブザイヤー】

当ページのリンクには広告が含まれています。

こんにちは、いくらです。

今年も残りわずか…ということで、いくらGOTYの季節がやってきました。

2025年にプレイしたゲームを振り返り、その中でも特に面白かったと思うゲームをランキング形式で7本紹介します。

今年プレイした作品が対象となるので、2024年以前発売のタイトルもランキングに含まれます。その点はご了承ください。

それでは早速まいりましょう!

目次

今年プレイした作品

ランキングの前に、まずは2025年にプレイしたゲームをまとめたいと思います。

Switch
Steam
Game Pass

Switch、Steam、GamePass合わせて今年は39本となりました。

昨年のGOTY記事で「来年は新旧バランスよくやりたい」的なことを話していたのですが、39本中14本が2025年発売の作品ということで有言実行できたのではないかと思います。

あと今年はもう一つ「ずっと気になってたけどやり損ねた名作をやる」という目標をひっそりと掲げていて、『クロノトリガー』や『シュタインズゲート』など遊ぶことができて非常に満足のいく1年となりました。

では振り返りも終わったところで、いよいよランキングの発表に移りたいと思います。

第7位『メタファー:リファンタジオ』

ジャンル:ファンタジーRPG
プレイ時間:90時間
メーカー:アトラス

記念すべき私の初アトラス作品です。

ペルソナやメガテンに興味はあったものの、なんか難しそうというか「一言さんお断り!!」みたいな雰囲気があって手を出しづらかったんですよね。

いくら

私が勝手にそう思っていただけで実際はそんなことありません(たぶん)

新規IPならいけるかも…!と勇気を出して飛び込んでみたのですが、そしたらもうプレスターンバトルが面白くて超ドハマり。

知らない人向けにざっくり説明すると「弱点をついたりクリティカルが出ると味方の行動回数が増える」「逆に弱点をつかれたりクリティカルを出されると敵の行動回数が増える」って感じのコマンドバトルです。

なのでいかにこちらが弱点をつき、つかれないようにするかが重要です。

ザコ敵相手に弱点つかれまくって何もできずに全滅とか全然ある

ペルソナでお馴染みのカレンダーシステムやコミュ(親密度)も導入されているのですが、比較的猶予があったので攻略サイトなしでもMAXまでいけました。

「アトラス作品気になるけど何から始めればいいか分からない!」という方は、とりあえずメタファーをやっとけば間違いないと思います。

第6位『ロマンシングサガ2 リベンジオブザセブン』

ジャンル:RPG
プレイ時間:97時間
メーカー:スクウェア・エニックス

今年最もプレイ時間が長かったのがこちら。

本作はフリーシナリオとなっており、序盤のチュートリアルこそ1本道ですがそこを超えると一気にできることや行動範囲が広がります。(むしろ行けないところの方が少ない)

会話の選択肢やどこから攻略するかでいろんな分岐を楽しめるので、思い切って2周プレイしてみました。

いくら

私は基本周回プレイをしない人間なのでこれは本当に珍しいことで…つまりそれだけ面白かったということ!

そしてロマサガ2といえば避けて通れないのが「皇帝継承」。

一般的なRPGでは基本的に主人公は固定ですが、本作では主人公にあたる「皇帝」をどんどん他の人に継承(ステータスやスキルを引き継ぐ)していって、条件を満たすと最後の皇帝こと「最終皇帝」に継承してラスボスを倒しに行くというシステムです。

別れは突然やってくる

やったことない人にとってはなんのこっちゃだと思いますが、やればこのシステムの面白さが分かるはず。「キャラの育成が好き」「コマンド制RPGが好き」という方は間違いなくハマると思うので、まだの方はぜひ。

第5位『Balatro』

ジャンル:デッキ構築型ローグライク
プレイ時間:65時間
メーカー:Playstack

今年最初にクリアしたのがこの作品。昨年末からお正月にかけて時間を溶かしまくりました。

ゲームは俗にいうデッキ構築型ローグライクというやつで、トランプのポーカーがベースとなっています。

詳しいルールについては長くなるので割愛しますが(気になる方は個別レビュー記事をどうぞ)理想のデッキで高スコアを叩き出す瞬間がとてつもなく気持ちいいです。

得点が上がるほど演出がド派手に!パチンコとかスロットで当たったときの感覚に近いかも

ストーリーがあるわけでもなく、ただひたすらインチキポーカーをするだけなのに何十時間もプレイしてしまう本当に恐ろしいゲームです(笑)

このゲームのおかげで(?)ギャンブル依存になる人の気持ちが少しだけ分かったかも…セールだと1000円ちょっとで買えるのでコスパいいゲームを探してる人におすすめです。

第4位『ドンキーコングバナンザ』

ジャンル:3Dアクション
プレイ時間:60時間(DLC含む)
メーカー:任天堂

これをプレイしたくてSwitch2を手に入れたという方も多いのではないでしょうか。

最初のステージで岩山を破壊したときの感触が良すぎて、目に見えるものを手あたり次第破壊しまくったのをよく覚えています。

思いのほか良かったのが少女ポリーンの存在。

正直プレイ前はそこまで興味なかったのですが、クリア時には好きな任天堂キャラTOP10に入るくらい好感度が爆上がりしました。

ここの歌唱シーンは必見

アクションに関しては序盤が簡単すぎて「これ本当にドンキーか⁉」と心配していたのですが、クリア後のやり込み要素であるバナンザ修練はなかなかの難易度だったので、結果的には初心者も経験者も楽しめる程よいバランスになっていたんじゃないかと思います。

第3位『ドラゴンクエスト1&2リメイク』

ジャンル:RPG
プレイ時間:55時間
メーカー:スクウェア・エニックス

10月末発売ということで記憶にも新しい作品ですね。

以前にもちょろっと書いたのですが、ロト三部作をいつかやってみたいと思っていたところにこの話が出てきて個人的には激アツなリメイクでした。

難易度に関してはいろいろ言われていますが(特に1)、個人的には試行錯誤しながら戦うのが好きなのでアリよりのアリ。

全滅してもすぐ直前からリトライできるので、さほど苦ではなかった

そして何より良かったのが2の真エンド。

ネタバレになっちゃうので詳しくは言えませんが、時系列通り3→1→2の順にプレイする意義の感じられる終わり方になっていました。

もし幼少期に原作をプレイしていたら、思い出補正もかかって本作が1位に選ばれていたかもしれない…それくらい素晴らしいリメイクだったと思います。

第2位『AI:ソムニウムファイル』

ジャンル:アドベンチャー
プレイ時間:30時間
メーカー:スパイク・チュンソフト

個人的に今年1番衝撃を受けたというか、出会って良かった作品ナンバーワンがこちら。

警視庁特殊捜査班ABISの捜査官・伊達鍵と眼球型AIのアイボゥが、左眼をくり抜かれた状態で発見された死体から始まる「サイクロプス連続殺人事件」の犯人を追う物語です。

シリーズ1作目の本作でドハマりし、そのまま2作目とスピンオフもプレイしました。

シナリオを担当している打越鋼太郎さんの評判はなんとなく知っていたのですが、ここまで面白いとは…!ネタバレになっちゃうので何も言えないですが、伏線回収大好きマンには堪らない内容でした。

いくら

いつか『Ever17』と『極限脱出シリーズ』もやってみたい

ちなみにこのシリーズのレビューを読むと大抵「下ネタ注意!!」と書いてあるのでプレイ前はビクビクしていたのですが、個人的には問題なかったです。(しょーもないとは思っている)

ここまで残念なイケメンもなかなかいない

私の勝手な判断基準ですが、お笑い芸人のどぶろっくのネタがOKなら問題ないかと…。ただ保証はできないのでこれからプレイする方は自己責任でお願いします。

第1位『クレールオブスキュール:エクスペディション33』

ジャンル:ターン制リアルタイムRPG
プレイ時間:28時間
メーカー:ケプラー・インタラクティブ

今年1番話題になったであろう本作が堂々の第1位です。

実は発売されるまでノーマークの作品だったのですが、「なんか皆めっちゃいいって言ってるしゲーパスのデイワンにあるからちょっと触ってみるか~」くらいの軽い気持ちで始めました。

いくら

正直ゲーパスに入ってなかったらやってなかったかも…Microsoftありがとう

この作品の推しポイントは何と言ってもストーリーとその演出力の高さ。

個人的な好みの話にはなりますが、私はとにかく無慈悲で絶望感満載なストーリーが大好きなんですよ。アニメ『進撃の巨人』の第1話とか最高ですね。

可哀想すぎて泣けるというのもありますが、ものすごく追い詰められた人を見て「これに比べたら自分の悩みなんて大したことないな~」と思えるから好きなのかな?…まあそんなことはどうでもいいのですが、とにかくゲーム開始1時間弱のオープニングで一気に引き込まれました。

ここでもう泣いた

たぶんこの時点で刺さる人はエンディングまでずーっと楽しめるし、刺さらない人にとっては終始面白くないストーリー展開になるかと思います。

戦闘システムもソウルライク寄りで好みは分かれそうですが、そういうのに抵抗なくてJRPGが好きならやって損はないです!

まとめと来年の気になるゲーム

簡単にではありますが、2025年にプレイしたゲームと個人的GOTYを発表させていただきました。

第1位 クレールオブスキュール:エクスペディション33
第2位 AI:ソムニウムファイル
第3位 ドラゴンクエスト1&2リメイク
第4位 ドンキーコングバナンザ
第5位 Balatro
第6位 ロマンシングサガ2リベンジオブザセブン
第7位 メタファー:リファンタジオ

有名作品が多くて個性がないっちゃないのですが、面白かったのだから仕方ない(^^;)

いくら

話題のやつはとりあえず触ってみたいミーハーの性

今年はどのジャンルでもトップを張れるような作品がゴロゴロ転がっていましたが、来年も面白そうな作品がいっぱい出てきそうで今から楽しみです。

今パッと思いつくもので気になっているのは『Slay the Spire2』『コーヒートーク トーキョー』『ドラゴンクエストVII Reimagined』『プラグマタ』『リズム天国ミラクルスターズ』あたり。

時期未定ですが『スプラトゥーン レイダース』も楽しみですし、おそらく30周年に合わせて来るであろうポケモン本編新作も気になりますね!

どこまで遊べるかは不明ですが、来年も全力で楽しみたいと思いますのでよろしくお願いします。

↓ブログランキングに参加しているので、クリックで応援お願いします!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次